ARCHITECTURE(アーキテクチャー)は、建築家の黒川紀章氏の代表作であり、メタボリズム建築として昭和を代表し、解体された今もなお世界中にファンを持つ「中銀カプセルタワー」からインスピレーションを得てデザインされました。
時計のダイアルには、カプセルの象徴的な窓を想起させる円形のオープンハートをデザインし、ダイアルの素材にはカプセルの外壁をイメージして凹凸を付けたコンクリートを採用しました。
コンクリートは外周をシースルーにすることで、軽やかに。シースルーバックのケースからは、機械式ならではの精密な機構を楽しむことができます。ガラスは強度の高いK1ガラス、ムーブメントは日本製を採用し、組み立ても国内で行われ、デザインだけでなく、クオリティにもこだわって作られたARCHITECTURE。